ドジャースの今オフの懸案事項の一つは8月にトレードで獲得したタリク・スクバル投手(29)の再契約だ。契約総額4億ドル(約672億円)超の大争奪戦が予想される中、有力候補に挙げられている。米移籍情報サイト「MLBトレード・ルマーズ」は24日(日本時間25日)に「普段避けている領域に踏み込む必要があるかもしれない」と指摘した。
ドジャースは数多くの大型契約を結んでいるが、FA選手との長期契約を避けてきた。ここ10年でFA選手と結んだ6年以上の契約は「特別な事情のある」2件だけだ。2024年12月の10年総額7億ドル(約1015億円=当時)の大谷翔平投手(32)と12年総額3億2500万ドル(約461億円=同)の山本由伸投手(28)だけだ。大谷は唯一無二の投打二刀流で、山本は契約時25歳だった。ベッツは20年7月に12年総額3億6500万ドル(約390億円=同)、スミスは24年に10年総額1億4000万ドル(約210億円=同)で契約延長しているが、その時点でドジャースに所属していた。
同サイトはドジャースはタッカーと結んだ4年2億4000万ドル(約380億円=同)のようなオプトアウト付き短期契約を期待しているとするも、「スクバルは8年か9年の契約は可能だ」と指摘。「スクバルを説得できるだろうか」と投げ掛けた。
ドジャースの先発投手陣は大谷は不透明だが、山本、スネル、グラスノー、佐々木朗希、ロブレスキ、シーハンらが控え、層は厚い。しかし、世界一奪回にスクバルは必要だ。ドジャースは方針を変更するのか。注目される。












