これは暴論か――。ドジャース専門サイト「ドジャース・ネーション」は22日(日本時間23日)にドジャースの大谷翔平投手(32)の左翼手起用を提案した。

 同サイトは「大谷の外野手起用についてはここ1か月MLBネットワークの議論などで話題になっている」と前置きすると外野手の可能性を検証した。

 大谷は日本ハム時代に外野手として主に右翼手として62試合に出場している。エンゼルス時代の2021年は外野手として7試合に出場。右翼手が6試合で左翼手が1試合だった。25年の9月には「選手としてはどこでも行けと言われた時にその対応ができる準備をしたい。マウンドでもそうですし、外野もね」と外野守備への意欲を示している。

日本ハム時代、右翼で好守備を見せる大谷翔平
日本ハム時代、右翼で好守備を見せる大谷翔平

 同サイトは「彼の運動力、機動力、そして肩の強さは外野の両翼を担う有力候補となるだろう」と期待を寄せるとこう提案した。

「大谷が外野、おそらく左翼を守ることで、大谷が登板しない時の指名打者の役割が空くことになる。これによりダイナミックな若手打者であるデパウラを理想的な役割で起用できる」

 デパウラは守備に難があり、出場するにはDHか代打しかないが、DHには大谷が控えている。現状では来季も出場は限定的だ。

「デパウラの守備が改善されない場合、ファンやアナリストが開幕戦で大谷とデパウラを同じラインアップに入れたいと模索するのは当然だ」と大谷の左翼手起用をプッシュした。

 左ヒザと右上腕二頭筋を痛めて、不満足なシーズンに終わった大谷は来季も投打二刀流を継続すると明言し、フリードマン編成本部長も「手術しない」「投げることに期待している」と発言。フルタイム二刀流か登板間隔を空けるなど何らかの負荷制限するか議論になっている。左翼手起用論はさらに波紋を広げることになるか。