今オフにポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指す阪神の佐藤輝明内野手(27)を巡り、ヤンキース、メッツ、ブルージェイズ、ドジャースなどによる争奪戦が予想されている。米スポーツサイト「ラウンドテーブル」は21日(日本時間22日)に「佐藤輝明がデトロイト・タイガースにもたすもの」との見出しで、タイガースに佐藤獲得の必要性を訴えた。
佐藤を今季打率3割6厘、39本塁打、106打点で3冠王を獲得し、三塁と外野を守ることができる万能選手で、6年間で163本塁打放っている日本屈指の攻撃型選手と紹介した。タイガースは24、25年と地区シリーズで敗退し、今季はプレーオフ進出を逃がしている。チームの課題は打撃で、長年ファンが望んでいる攻撃力の強化に最適な存在だとした。
「最終的に佐藤はタイガースが次のステップに進むために獲得すべき攻撃力のある選手像を体現している。彼のパワー、実績、複数のポジションをこなせる能力はタイガースに新たな強力な打者をもたらすだけではなく、ロースター上の様々なニーズにも応えるだろう」
問題は7500万ドルとも1億ドルとも予想される契約額。「タイガースはスクバルをトレードに出したことで彼がFA市場で要求するであろう金額を支払う用意がないことを明確にした。しかし、佐藤のような選手を獲得するのであれば、ハリスGMとタイガースのフロントオフィスが検討できる金額で収まる可能性がある」と問題ないとした。
その上で注意点を指摘した。「佐藤の契約がロックアウト発効前に行われる可能性が高いため、タイガースは彼の獲得を確実にするため、迅速に行動する必要がある」
最後は「球団が大きな動きを見せることを切望しているファンにとって、佐藤の獲得はデトロイトが今後の展開に希望を持つための新たな理由となる」とまとめた。日本の「虎」から米国の「虎」への移籍は実現するのか。












