ドジャースのポストシーズン敗退を元ブレーブスの殿堂入りレジェンド右腕、ジョン・スモルツ氏(59)が厳しく分析。大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンの〝MVPトリオ〟をヤリ玉に上げた。

レジェンド右腕ジョン・スモルツ氏(ロイター=USA TODAY Sports)
レジェンド右腕ジョン・スモルツ氏(ロイター=USA TODAY Sports)

 ブルワーズにまさかの4連敗でワールドシリーズ出場を逃し、王者の権威が失墜した。米メディア「フリッピン・バッツ」に出演したスモルツ氏は「結局のところロバーツには打つ手がなかった。難しい仕事だった。彼はできる限り打線をやりくりしようとしたが、MVPトリオたちがそろってまったく機能しなかった。彼らはシリーズに参加していないも同然だった。乗り越えるのは難しいことだった」と切り捨てた。

 得点力に苦しんだチームは8試合で大谷が26打数5安打、打率1割9分2厘、フリーマンが29打数5安打、打率1割7分2厘、ベッツが29打数6安打で打率2割7厘と頼みの3人が低調に終わり、第4戦で大谷に待望の一発が出たが、時すでに遅しだった。

 続けて「まあ、簡単に言えばドジャースが年をとったということだろう。ドジャースは長打で勝負する必要があった。得点圏に走者を置いて打てなかった。同点、逆転にするチャンスがあった。相手チームの功績は認めるべきだが、王者となってすでに経験を積んでいると、その経験が逆に振りに働くこともある」と見解を並べている。