14日(日本時間15日)、ドジャースとブルワーズのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第3戦でドジャースが2―6で敗れ3連敗。ワールドシリーズ3連覇は風前の灯となったが、米メディアは戦犯探しに躍起だ。

 米メディア「クラッチポインツ」は「ドジャースの3人が、ブルワーズとのNLCSで苦戦を強いられた原因に関与している」との記事を配信した。

 1人目は3被弾4失点の先発スネル。2人目にこの日、無安打でNLCSは3戦わずか1安打のフリーマンが入った。

 記事は「フリーマンはチームで最も信頼できる強打者の1人だ。しかし彼は4回打席に立ったものの、ヒットは1本も出なかった。リリーフ陣を含むブルワーズの投手陣の層の厚さが、明らかに彼をこのシリーズから締め出している。フリーマンの不振は、このシリーズにおけるドジャースの打撃陣の苦戦ぶりを浮き彫りにしている。さらに、大谷翔平が万全の状態ではないことも状況を悪化させている。いずれにせよ、フリーマンはドジャースファンが慣れ親しんでいる、かつてのワールドシリーズ優勝経験を持つ打者の面影を全く感じさせない」とバッサリ切り捨てた。

 そして最大の「戦犯」はロバーツ監督と断言。「しかし、最終的に最も批判を浴びるのは指揮官だ。ロバーツ監督への批判は、再び勢いを増して戻ってきた」とした。

 続けて「ファンはドジャースでワールドシリーズを3度制覇した監督がパヘスをわずか2打席で早々に交代させるのを目撃した。パヘスは今シーズン、これまでで最高のポストシーズンを送っていた。また、打撃面で精彩を欠いていたエドマンに代打を送らなかった」と采配ミスを指摘。継投についても「ロバーツ監督は7回の前にスネルを交代させることはなかった。スネルの腕の疲労を防ぐチャンスさえあったにもかかわらず、交代が遅すぎたため、最終的にチームは敗北を喫した」と決断の遅さをぶった切った。