地元紙「カリフォルニア・ポスト」は18日(日本時間19日)に今季のドジャースのロースターに登録された全選手のシーズン成績評価第2弾として、投手部門を発表した。山本由伸投手(28)は「Aマイナス」で最高の評価だった。

「ワールドシリーズMVPは2026年はさらに好調で投球回数(185回)、勝利数(14勝9敗)は増加し、WHIP(1イニングで許す走者数=0・87)も低下させ、防御率(メジャー5位の2・53)はほぼ同じだった」と称賛。

 唯一の残念な点として「昨年の歴史的な10月を再現できず、重要なナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)第2戦で最短降板を喫した」ことを挙げたが、「彼は現在、球界最高の投手候補の短いリストに名を連ねている」と球界屈指の投手の一人だと強調した。

 8月に移籍したスクバルは「トレード期限での移籍後、期待通りの活躍を見せた」とするも「NLCSで敗戦投手になった」と「B+」だった。

 前半戦で10勝を挙げた左腕ロブレスキは「B+」。「7月中旬まではA+だった。それを1年間通じて発揮できるか問われる」と解説した。

 佐々木朗希投手(24)は「B」だった。「前半戦の防御率5・40から後半戦は防御率2・63と投球内容の見直しと制球力の向上で結果を出した。ドジャースはステップアップを期待している」とまとめた。

 故障で長期離脱したスネルとグラスノーは「D」だった。安定せずに5勝に終わったシーハンは「Cマイナス」が付けられた。

 救援陣は「B+」がエンリケスとベシア、「B」がスコット、フィリップス、ドライヤー、ラウアー、「C」がスチュワート、トライネン、クライン、ハート、守護神として獲得したディアスは「Cマイナス」。「この1年はほとんど何もうまく行かなかった」とするも「10月にいつもの圧倒的な投球を取り戻した」と評した。

 8勝2敗、防御率1・79の大谷翔平投手(32)は投手のみでの評価はなし。17日(同18日)に「二刀流選手」として「F」評価を受けている。