大谷翔平投手(32)らが所属するドジャースの2026年シーズンが終わった。ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS)に屈辱の4連敗。ワールドシリーズ3連覇への道を閉ざされたチームはストーブリーグに突入した。
ドジャースではワールドシリーズ終了後にタリク・スクバル投手(29)、エンリケ・ヘルナンデス外野手(35)、アレックス・ベシア投手(30)らがFAになる。最大の焦点はサイ・ヤング賞左腕・スクバルの去就で残留が基本線といわれていた。ところが16日(日本時間17日)、複数のメディアがスクバルは退団する可能性が高いと報じた。
スポーツ専門局「ESPN」は「スター選手がそろい、選手層も厚い打線や先発ローテーションを擁する現在のロースターにおいて、リリーフ陣の補強は最も優先度が高い課題だ」と今オフの最優先事項はブルペン強化だと指摘。
「ドジャースは12月1日までにスクバルと超大型の契約延長を結ぶことはないだろう。スクバルの代理人を務めるスコット・ボラスは、ロックアウトの前に何らかの合意を取り付けたいはずだ。しかし、メジャーリーグの今後の経済モデルがどうなるか不透明な状況下で、ドジャースがスクバルと巨額契約を結ぶことを正当化するのは極めて困難だ。どのようなルールが適用されるのか分からない段階でスクバルと契約を結ぶのは、あまりに大きなリスクを伴う」と報じた。
一方、「スポーティング・ニュース」も「スクバルのような投手を長期契約で獲得できれば理想的だろう。しかし、それには莫大な費用がかかる。MLBの総年俸の先行きが不透明な現状を考えると、リソースをブルペンの強化に集中させる方が賢明かもしれない」とした上で「特に(スクバルが)総額3億ドルを超えるであろう大型契約を結ぶ予定であることを考えると、ドジャースは彼を本当に必要としていない」とまで断言。メジャー最強左腕はLAに別れを告げるのか。












