ポスティングシステムを利用してのメジャー挑戦が認められた阪神の佐藤輝明内野手(27)は今オフのFA市場でも大注目の存在だ。米スポーツサイト「ファンサイデッド」は25日(日本時間26日)に「佐藤は魅力な存在だが、カブスは手を出さない方が賢明だろう」と報じ、FAになる鈴木誠也外野手(32)と再契約すべきだと訴えた。
「佐藤はカブスにとって魅力的な選択肢であり、即戦力として攻撃力をさらに向上させる可能性を秘めているものの、必ずしもロースターにフィットするとは限らない」
佐藤は三塁が定位置で、外野の両翼を守ることができ、球団によってはホワイトソックスの村上のように一塁へコンバートする可能性もある。
カブスは三塁はブレグマン(28本塁打、93打点)、一塁はブッシュ(20本塁打、77本塁打)が守っており、入る余地はない。そうなると鈴木がFA移籍した場合は右翼が空くが、同サイトは「カブスが佐藤の獲得を検討しているなら、鈴木と契約したほうが賢明だろう」と強調する。
理由はMLBでの実績だ。鈴木は5年間カブスでプレーし、2年目の23年から4年連続20本塁打以上をマークし、通算113本塁打。今季のbWAR5・1は移籍後最高だ。守備指標のOAA(平均的な選手と比べて何個アウトを多く取ったか)「5」はMLBの右翼手5位で強肩も評価されている。
「もし、カブスが鈴木の代わりに佐藤を起用すれば、右翼という本来のポジションとは異なる守備位置での起用になり、MLBでの打撃が未知数な上にさらにリスクを負う」と警告した。
ブルージェイズが獲得に動くと報じられるなど鈴木もFA市場で注目の存在だ。











