ヤンキースの専門メディア「ヤンクスゴーヤード」は25日(日本時間26日)、「村上宗隆の活躍によって、ヤンキースの佐藤輝明獲得への道は閉ざされるかもしれない(そしてそれは良いことだ)」との記事を配信した。
ポスティングシステムを使ってのメジャー移籍を目指すセ・リーグ3冠王の阪神・佐藤輝明内野手(27)。記事は佐藤の魅力を伝えると「佐藤はホワイトソックスの一塁手、村上宗隆選手と同様に大きなパワーを持っている一方で、昨オフにMLB球団が村上に持っていたのと同じような懸念材料も多く抱えていることに留意すべきだ」とした。
特に注意すべき点として「三振率」と「守備」を挙げた。「佐藤は特に三振が目につく。村上は2024年に180三振だった。佐藤は今季164三振と、わずかにマシな程度だった」と指摘。また三塁守備についても「一部スカウトが指摘しているように守備がひどかった場合、佐藤は一塁とDHで起用されることになるだろう」と配置転換を予想。そのうえで「他チームにとってはそれで十分かもしれないが、すでにベン・ライスとルイス・ガルシアという左の強打の一塁手を擁するヤンキースにとって、それは余剰戦力と言える」とヤンキースの実情に合っていないとした。
村上のメジャー1年目での活躍により佐藤の評価は上がっているが、「佐藤の獲得競争が激化すればするほど、ヤンキースが撤退する可能性が高くなる。球団の現状を考えると、他の選手に目を向けるのが賢明な判断だろう」と撤退を勧めた。












