大不振に終わったブルージェイズのウラジミール・ゲレロ・ジュニア内野手(27)がオフに父親で元エクスポズのスター選手のゲレロ・シニア氏(51)の猛特訓を受ける。球団史上最高額の14年5億ドル(約785億円)の大型契約を結んだにもかかわらず、打率2割6分、9本塁打。主砲の不振でポストシーズン進出を逃している。
ゲレロは早速、目のレーシック手術で視力矯正したばかりだが、MVPや9度のオールスター出場を誇る偉大な父親がだまっていなかった。ゲレロの叔父の元MLB選手、ウィルトン・ゲレロ氏とともに故郷のドミニカ共和国で猛特訓に着手するという。
ゲレロ・シニア氏は「ジュニアの打撃指導に力を入れて彼がもっといいシーズンを遅れるように手助けしていく」とSNSで宣言している。米メディア「アルバット」は「伝説のスラッガーのメッセージは明確だ。ファンやメディアがプレッシャーを強める中、家族が球団を救うために全力を尽くすという決意だ」と伝えている。
トレーニングプランは3つの柱となっており、手の位置、投球の見極め、打球角度と本格的なプログラム。徹底指導を施し、ワールドシリーズに進出した昨年の輝きを再び取り戻させるという。同メディアは「ゲレロのプレッシャーは相当なものだ。不振は技術的なものと自信喪失が複雑に絡み合ったものだった。家族の〝研究所〟は彼の契約がトロントにとって悪夢と化すことを防ぐための最後のチャンスと見らされている」と〝再生工場〟に期待している。












