今オフのFA市場の最大の目玉はドジャースのタリク・スクバル投手(29)だ。ただ、総額4億ドル(約672億円)超の契約が見込まれるだけに争奪戦に加わる球団は限られるだろう。ドジャース専門サイト「ドジャース・ウェイ」は25日(日本時間26日)にドジャースは依然として最有力候補とするも、ダークホースとしてフィリーズを挙げた。
MLB公式のマーク・ファインサンド記者は候補をドジャース、フィリーズ、タイガース、メッツ、カブス、ブルージェイズの6球団に絞っている。
同サイトはタイガースを除く5球団が年俸総額トップ10に入っており、「いずれもポストシーズン進出を逃すか、早期敗退を喫した。そのため、彼らは必死になって入札額を法外な高値まで押し上げる可能性がある。それはドジャースにとっても簡単ではない」と指摘した。
12月1日に労使協定が失効。新労使協定を巡る交渉はオーナー側が導入を求める選手の年俸総額の上限を定まるサラリーキャップ制を巡って難航しているが、万が一、合意した場合、ドジャースを直撃する可能性があるため、「金満」補強に動きにくい。
タイガースとカブスは資金力の観点から脱落。メッツとブルージェイズはライバルになり、メッツは破格の契約を提示する可能性はあるとした。
そしてこの争奪戦のダークホースにフィリーズを指名。優勝争いのチャンスは終わったという見方を払拭するためにスクバルは必要だという。「キャリア最悪のシーズンを送ったターナーや38歳シーズンまで(の残り5年)1億2570万ドルの年俸が残っているハーパーを引き受けてくれるチームを見つけることができればなおさらだ」と強調した。
最後は「ドジャースは何も保証されていない」と気になる文言でまとめた。












