ソフトバンクの牧原大成内野手(34)が2025年に取得した海外フリーエージェント(FA)権を行使する可能性があることが28日、分かった。今季が23年に締結した年俸変動制の3年契約最終年。福岡出身で地元球団への強い愛着を持ちながらも、権利行使を熟考する考えだ。
25年にパ唯一の打率3割超えをマークして、育成出身選手として初の首位打者を獲得。今季も2年連続で打率3割をクリアしてリーグ3連覇に大きく貢献した。23年、26年のWBCに2大会連続で出場。本職の二塁手で昨季はゴールデングラブ賞を獲得し、外野手としても安定した守備力を誇る球界屈指のユーティリティープレーヤーだ。今月15日に34歳を迎えベテランの域に入っているが、攻守で円熟味を増している。
今季推定年俸1億5000万円はBランクとみられ、権利を行使して国内他球団に移籍した場合は、前球団への金銭プラス人的または金銭のみの補償が必要となる。2年連続の日本一に輝き、シーズン全日程を終えた牧原大は「いろんな選択肢があると思います。しっかり考えます」と語った。
当然ながら来季もソフトバンクの重要戦力。球団は複数年契約を提示するなど全力で慰留する方針だ。












