ポスティングシステムによるメジャー挑戦を目指している阪神・佐藤輝明内野手(27)の争奪戦が激化している。レッズとナショナルズでGMを務めたジム・ボーデン氏はスポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」でヤンキース、フィリーズ、エンゼルスに加え、レッドソックスも参戦したと報道。「最適のチームの一つ」としてレッドソックスを挙げた。

 さらに同氏は佐藤の契約規模を「5年総額1億8000万ドル(約284億円)」と予想。この金額に首をひねったのがニューヨークメディア「ヘビー」だ。

「最終的には資金力のある球団同士による激しい争奪戦になるだろう。特筆すべきは、ボーデン氏が『5年総額1億8000万ドル』と予想している点だ。これはアレックス・ブレグマンやマット・チャップマンと同水準の契約になる」と指摘。さらに今夏のトレード期限にヤンキースとの争奪戦の末にオリオールズからトレードで獲得したアドリー・ラッチマン捕手(28)を引き合いに出し「結果的にレッドソックスが競り勝ったものの、健康な状態であればオールスター級の選手とはいえ、故障がちな捕手に対して『払いすぎ』だった可能性が高い。佐藤に関しても同様の事態が繰り返されるリスクがある。今度は契約という形で、再び過大な支払いが生じる恐れがある」と警鐘を鳴らした。