元レッズGMでスポーツ専門サイト「アスレチック」の記者を務めるジム・ボーデン氏が27日(日本時間28日)、ヤンキースからFAとなった〝悪童〟ジャズ・チザム内野手(28)を高評価。ヤンキースファンから猛反発を買った。
ボーデン氏はポッドキャスト番組「ファウルテリトリー」に出演。チザムの契約予想として「6年1億2800万ドル(約202億円)」と明言した。
だが米メディア「スポーツキーダ」は「『誰も彼にそんな契約は与えないだろう』ヤンキースファンがチザムのFA契約予想を巡りMLB関係者を非難」との記事を配信。ファンの声を掲載した。
ファンの1人は「誰も彼にそんな契約を提示しないよ。せいぜい3年だろう」と6年の大型契約に疑問を呈した。
「そんなことがどうして可能なのか」とあきれる声が出ると、「いや、才能は抜群だが、試合に集中できていないことが多い。大型契約を結んだ後は、さらに悪化するかもしれない」と長期契約のリスクを懸念する声もあった。
「つまり、彼はメッツに入団するんですね。了解です」とライバルの金満球団をやゆするコメントも。「いや、絶対にダメだ。半分でもダメだ。こいつはどんなことがあってもチームから外すべきヤツだ」とヤンキース追放を願う声もあった。
「それは史上最悪の契約になるかもしれない」とファンは嘆いた。チザムは今季、打率2割3分1厘、19本塁打、55打点、41盗塁の成績。二塁守備中に棒付きアメをなめて批判されるなど、グラウンド内外を騒がせた。
チザムに対してはヤンキースが1年2315万ドル(約36億5300万円)のクオリファイングオファー(QO)を出す選択肢もあるが、可能性は薄いという。MLB公式サイトはチザムへ興味を持っている球団としてタイガース、ブルージェイズ、エンゼルス、パドレス、レッズの名前を挙げている。果たして〝悪童〟の行き先はどこになるのか。












