今季で契約が満了するソフトバンクの外国人選手の去就は流動的だ。2年契約が切れるカーター・スチュワート投手(26)は残留を強く希望しているが、極めて微妙な立場と言える。2019年5月に6年契約で加入した最速159キロ右腕は、今季6勝5敗、防御率5・23。契約を延長して臨んだ24年に自己最多9勝を挙げるも、在籍8シーズンで通算18勝にとどまった。
かつて全米ドラフト1巡目(全体8位)指名を受けた逸材のNPBでの飛躍が期待されたが、ここまでは選手、球団双方が望んだ成長曲線を描けていないのが現実だ。スチュワートは来季以降もNPBでのプレー続行を希望。ホークスは今オフ新外国人先発投手の補強に動く方針だ。スチュワートとの再契約の優先度は低く、助っ人補強が順調に進んだ場合、26歳右腕は国内他球団への移籍を模索することになりそうだ。
また、今季が来日3年目だったジーター・ダウンズ内野手(28)、今夏の緊急補強で加入したジャクソン・ラトリッジ投手(27)は退団の可能性が高まっている。












