日本ハムが現在空いている背番号「6」を全選手に開放するプランを検討している。
日本ハムの背番号「6」はかつて「ミスターファイターズ」と呼ばれた田中幸雄氏や昨季限りで現役を引退した中田翔氏らチームの看板選手が継承。今も球団内では「チームの顔が背負う重要な番号」として認識されている。だが、そんな「6番」も24年に助っ人・スティーブンソンが背負って以降空位のまま。そこで球団は全選手にモチベーションを与える意味合いも含め今季好成績を残した選手にそのチャンスを与えると言うのだ。
ただ、この球団側のプラン。異例なのは育成選手にもそのチャンスが与えられるという点だ。通常3桁の背番号でプレーする育成選手が支配下登録された場合は空いている2桁の背番号があてがわれる。一桁番号は最低でも数年間好成績を残した選手が付けるのが一般的と言える。だが、今回に関しては3桁番号からいきなり6番を継承することも容認する構えだという。
球団関係者はこの理由をこう語る。
「ウチ(日本ハム)は結果を残した選手、または残しそうな選手には期待値を含め相応の評価をする球団です。その点から言えば育成選手であろうと活躍が見込める選手であれば支配下登録と同時に一桁番号を付けても問題はない。その方が育成選手のモチベーションも高まるでしょうし、他選手にも刺激になるはず。全力で6番を奪いにいって欲しいですね」
実力主義を前面に打ち出す日本ハムならではの今回の球団側の異例プラン。果たして今季、6番を背負う超新星は現れるのか。その行方が注目される。













