阪神・佐藤輝明内野手(27)が25日の巨人戦(甲子園)で2年ぶりに死球を浴びた。
0―0の3回一死一塁から打席に立つと、初球の147キロの直球が左ヒジ付近を直撃。思わずバットを放り投げ、スタンドを黄色く染めた虎党からは怒号が飛んだ。
2024年9月6日のヤクルト戦以来2年ぶりとなる死球にトレーナーも心配そうに駆け寄ったが、そのまま一塁へ。その後、一死満塁となると、元山の犠飛で1点を先制した。しかし直後の4回に先発・伊原がG打線につかまり4点を献上すると、6回には3番手・及川が佐々木の7号ソロを被弾。
佐藤自身もこの日は無安打に終わり、チームを勝利に導くことはできなかった。直近5試合は19打席でわずか1安打と苦しむ虎の主砲。試合後は「ケガをしなくてよかったです」と安堵の表情を浮かべながら「点を取らないと勝てないので頑張ります」と言葉に力を込めた。
巨人は今シーズンリーグワーストの与死球43。藤川球児監督(46)は「セリーグで一番与死球が多いのは巨人ですから。そういうことはわかっています。当然勝負事ですからねそういう風な勝負になっていく所ですけど。すべてわかっています。明日いい勝負をしましょう」と静かな怒りをにじませながら球場を後にした。













