痛恨の一発や…。阪神は首位攻防戦となった24日の巨人戦(甲子園)に2―4で敗れ、同率首位に並ばれた。

 2―2の同点で迎えた延長10回は2番手・岩崎優投手(35)がマウンドへ。先頭キャベッジに遊撃への内野安打を許し、佐々木には手堅く送られて一死二塁のピンチを招いた。

 打席にはドラフト5位ルーキー小浜を迎えたが、カウント1―1から142キロの直球を捉えられた。高々と舞い上がった打球は左翼スタンドへ吸い込まれ、プロ初本塁打となる決勝2ラン。ベテラン左腕が痛恨の一発を浴び、勝負は決した。

 試合後、岩崎は「また切り替えてやるしかないです」と言葉少なに球場を後にした。一方の藤川球児監督(45)は「リリーフ投手はこういう展開になれば、特に厳しいですから。また明日ですね。これはもう勝負どころで出てますからね」と切り替えを強調した。

 前半戦も残り2試合。手痛い黒星を引きずらず連敗阻止となるか。