いよいよ「親会社の顔」に名乗りか。日本ハム・清宮幸太郎内野手(26)が〝本職〟以外の部分で球団から大絶賛を受けている。

 チームは21日に札幌市内のホテルで球団納会を開催。新庄監督や首脳陣、選手、球団職員ら約320人が参加して1年間の労をねぎらった。ただ、この席で清宮幸はなぜか井川伸久オーナーから〝ある行動〟を絶賛された。それはシーズン中に助っ人のレイエスとともに出演した親会社・日本ハムの主力商品「シャウエッセン」や唐揚げを紹介するCMだ。

 主に本拠地球場のエスコンフィールドやYouTubeで流れるCMで、清宮幸はレイエスとともに商品を頰張り「めっちゃうまい!」「マジうまい!」を連呼。何とも言えない笑みを浮かべながら堪能している。

 清宮幸があまりにもおいしそうに食べる姿が、親会社の上層部のハートをつかんだようだ。井川オーナーは乾杯の席で「我々(日本ハム)の営業部隊が(野球以外でこの映像を)活用させていただいている」と笑顔。しかも「本当においしそうに食べているので」と道内を中心としたスーパーマーケットなどで「販促」としても使用しているのだという。そこまで言われた清宮幸が思わず笑みを浮かべたのも無理はない。

 肝心のグラウンドでは主力として活躍。今季出場した138試合で打率2割7分2厘、12本塁打、65打点でチームの2年連続リーグ2位に貢献した。個人としてもシーズン最終盤まで楽天・村林と最多安打のタイトルを争った。惜しくもタイトル奪取は逃したものの、来季年俸は大幅アップが確実視されている。

 成績とともに知名度もますます上昇。おまけにオーナーから直々に〝販促貢献〟のお墨付きまでもらったとなれば…。チームの顔として親会社のCM本格出演も夢ではなさそうだ。