山本由伸投手(27)が6日(日本時間7日)のエンゼルス戦で8回2安打1失点の快投を演じ、6勝目をマーク。初回にバント安打と中堅パヘスのグラブを弾く適時三塁打で先制点を与えるが、9得点の大量援護もあって2回以降は降板する8回まで無双の〝パーフェクト投球〟を披露。試合後は「初回に球数も多くなったけど、その裏に逆転してもらって冷静に1イニングずつ投げていくことに集中した。結果的に球数少なく8回まで行けたのでよかったと思う」と振り返った。

 93球を投げ、4三振ながらもゴロアウトを量産し「しっかりストライクゾーンに投げることを意識していけたのがよかった。点差はたくさんあったが、気を抜くことなく丁寧に投げた。大胆なピッチングと丁寧なピッチングと、どちらもできた」と米メディア「スポーツネットLA」に満足そうな表情を浮かべた。

 前日5日(同6日)の佐々木朗希が7回2安打無失点の好投を見せたことも刺激になっているようで「ここまで積み上げて少しずついいピッチングができている。昨日は朗希の中で一番よかったのでうれしく思った」と話した。3連勝で防御率2・68。ここ4試合でわずか3失点と抜群の安定感を見せてきた。