パドレスのチームリーダーを務めるマニー・マチャド内野手(33)が苦しんでいる。3―2で逆転勝ちし、連敗を5で止めた6日(日本時間7日)の本拠地メッツ戦は「4番・三塁」で出場も4打数無安打に終わった。ここまで11本塁打、32打点をマークしているものの打率は1割7分2厘に低迷。不振にあえぐマチャドはこの日、やり場のない気持ちをぶつけるかのように現代のデータ野球を痛烈に批判した。
米メディア「ジ・アスレチック」などの取材に応えた主砲は「野球は進化しているよ。間違いなくプレーするのが難しくなっているし、戦略性も増している」と前置きした上で「とにかく、分析データに振り回されたくない。統計データが多すぎる。数字も多すぎる。表示されているデータの半分も理解できない。時々スコアボードを見て、『いったいこれは何の数字なんだ? 何ていう名前が出てくるんだ?』ってチームメートに聞くこともある。もう、全部把握するのも大変だよ」とうんざりした。
野球の本質はだた一つだという。「結局のところ、大切なのは競争することだ。グラウンドに出て競争し、あらゆる分析や考えられる限りのことをいったん忘れて、ボールを捕ってアウトを増やそうと努力するしかないんだ」とマチャドは声を大にした。












