アスレチックス新人のジョシュア・クロダ=グラウアー内野手(23)が睾丸破裂の状態で安打を放った。20日(日本時間21日)のダイヤモンドバックス戦でグラウアーは自打球を股間に当てて睾丸を負傷。翌21日(同22日)、緊急手術を行い、球団は10日間の負傷者リストに入れた。
この日の試合の2回の第1打席でブラットからうれしいメジャー初本塁打を放っていたが、悲劇は2点リードの5回に待っていた。二死一塁からスイングした自打球が股間を直撃。うずくまって動くことができなかったが、しばらくして立ち上がると再び打席へ。見事に中前打を放って一塁で笑顔も見せた。ファウルカップはつけていなかったという。
その後もプレーを続けたグラウアーだったが、6回で途中交代。病院に直行したところ睾丸が破裂していたという。米メディア「アリゾナスポーツ」によると、手術を行った認定泌尿器科医のボルハン医師は「彼はタフな子だ。ビデオを見ればわかるが、すぐに症状が表れず、映画で誰かが打たれた時のように数分後に様子が映し出される。彼は衝撃を感じていなかった。メジャーリーグを目指すのは素晴らしいことだが、重要なのは自分の体を尊重することだ」と話している。
グラウアーは6月29日に昇格し、16試合で打率4割1分7厘と好調で初本塁打もマーク。睾丸が破壊されたまま安打を放ち、プレーを続ける信じられない闘志を見せたが、明らかに自殺行為だろう。












