マーリンズから8巡目で指名され、正式契約した佐々木麟太郎内野手(21=スタンフォード大)が23日(日本時間24日)にマイアミの本拠地ローンデポ・パークで入団会見を行った。球団公式サイトが報じた。

「ここでプレーできることに本当に感謝しています」「僕の目標、夢は常にできるだけ早くメジャーリーグに昇格することです。だから、この選択をした大きな理由の一つは、マイアミが僕に素晴らしい機会を与えてくれたことです。とてもワクワクしていますし、感謝しています。それが僕がマイアミを選んだ大きな理由です」

 球団公式サイトは佐々木が6月に行われたドラフトコンバインで458フィートの特大弾を放ち、打球速度の最速が115・4マイルをマークしたことを紹介。「大きなパワーを持ち合わせている」とセールスポイントを挙げた。

 その上で「佐々木はスカウトリポートに記載されていない別の武器にも目を向けている」と指摘するとこう続けた。「アメリカ文化に適応し、英語を習得した佐々木はマイアミで周囲に気に入られる準備ができている」

 それはスペイン語だ。佐々木は「スペイン語を話せるようになるためにスペイン語を勉強しようと思う」と語った。MLBではドミニカ共和国、キューバ、メキシコ、ベネズエラなどスペイン語を公用語にしている国の出身が多い。コミュニューケーションを取る上で必須だ。

 会見で地元メディアの質問に自ら英語で対応した佐々木。2年間の米国生活でマスターした。マイナーでの練習は大変だが、スペイン語も時間をかけずに〝攻略〟しそうだ。