日本ハム、巨人、中日で活躍し、昨シーズンで現役を引退した元プロ野球選手・中田翔氏が21日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。現役時代に最も〝遺恨〟のあった大先輩を語った。

 ゲストへの質問コーナーで「今だから言える、これまでで一番腹の立ったデッドボールについて教えてください」と聞かれたときのこと。

 MCのダウンタウン・浜田雅功が「もう何発当てられたか覚えてないでしょ? そんな中でも、『腹立つわ、これ』っていうのがもしあれば」と付け加えると、中田氏は「当時楽天にいた(投手の)美馬(学)さん。ぶん殴ってやろうかと思って。大先輩なんですけど。で、僕がデッドボールも一番多いんですかね、たぶん美馬さんからの」と鋭い目つきで告白した。

中田翔因縁の美馬学
中田翔因縁の美馬学

 理由については「一回、シーズンでホームラン王独走状態に入ってる時があったんです。6本か7本差で僕は1位でずっと行ってる時に、デッドボールで骨折をして、そっから3か月ぐらいですかね、離脱して、で、結局ホームラン王は取れなかったんすよ」と説明した。

 さらに浜田が「ちなみにですけど、昔はよく聞いてたんですよ。自分のチームが当てられたら、『次行け』とか言われてっていう。(死球が)来るってわかるもんなんですか?」質問すると、中田氏は「わかります。雰囲気でわかるっす」と即答。

 続けて「でも、なんか昔は僕も聞いたことあるレベルなんですけど、サインがあったって。『一発行っとけ』っていうサインがあったらしいんですけど、僕がプロ入ってからあんまりそれを聞いたことがないんですよ。たぶんなかったと思うんですけど、やっぱ、自分のチームの主力が当てられたら、『こっちもちょっと行っとけよ』っていう、そういう暗黙のルールみたいなのがやっぱあったので。プロ野球界の中で」と明かしていた。