日本ハム、巨人、中日で活躍し、昨シーズンで現役を引退した元プロ野球選手・中田翔氏が7日放送のMBSテレビ「ごぶごぶ」に出演。ファイターズ時代の先輩であるダルビッシュ有との〝因縁〟を語り、MCの浜田雅功を大喜びさせた。

 番組では元同僚・杉谷拳士氏による中田氏の〝チクリ情報〟を紹介。その中に「普段、後輩には強気だが、ダルビッシュさんに呼ばれると後輩らしくペコペコしていた」というものがあった。

 これについて中田氏は「でもそれは、先輩に言われてますからね。それは当たり前のことじゃないですか。ましてや、ダルビッシュさんですよ?」と困惑。

 浜田が「どうやったの? ダルビッシュさんは。やっぱり入った時から…」とその関係性を尋ねると、中田氏は「すごく厳しくしていただいて。僕がレフト守った時ですかね。京セラドームで、フライが上がったんですよ」とある試合の一場面を回想しはじめた。

 中田氏はその打球の判断を誤り、キャッチできなかったどころか、バウンドしたボールが後方に逸れてランニングホームランになってしまったそうで、「で、ベンチ帰った時、ダルさんに後ろから、『お前しばくぞ』。(それ)だけ言われて、もう後ろ見れんかったっす。ずっと前見てたっす。試合中」と証言。

 浜田が「マジで!?」と驚くと、中田氏は「とにかくもう、『チーム逆転してくれ。頼む』ってずっと思ってて、だからもう、それだけでした。『お前しばくぞ』って言われてから、ダルさんの顔は一度も見てない」と苦笑した。

 浜田が「めっちゃおもろい! いろいろご指導してもらってたってことね」と大喜びすると、中田氏は「してもらいましたね。私生活のしっかりとした過ごし方とか。僕にとってはダルさんって、やっぱ特別な先輩でもあったので、やっぱダルさんの時は、確かに態度は変わったかもしれないですね」としみじみ語っていた。