メーガン妃がオーストラリアの人気料理番組「ジュニア・マスターシェフ・オーストラリア」の次期シリーズに出演することが27日、正式に発表された。来年前半にメルボルンで数週間にわたり収録に参加する見込みだが、地元ビクトリア州の与野党は、メーガン妃の警護費用に税金を投入しない方針を表明した。英紙エクスプレスが同日、報じた。
メーガン妃は「今年4月に『マスターシェフ』のスタッフの皆さんと素晴らしい時間を過ごしました。ですから、再び出演して、才能あふれる子供たちと一緒に仕事をしないかと声をかけられた時、迷わず引き受けました」と喜びのコメントを発表した。
ところが、メーガン妃の華々しいテレビ復帰に、地元政界が冷や水を浴びせた。ビクトリア州の二大政治勢力が、警護費用の公費負担を拒否したのだ。
オーストラリア紙「ヘラルド・サン」によると、ビクトリア州のベン・キャロル首相率いる労働党政権の報道官は27日、警護費用の公費負担を明確に否定。11月の州選挙で労働党が再選された場合でも、メーガン妃の警護に税金を一切使わないと明言したという。
そのわずか数分後には、野党の保守連合も同様の方針を表明。警護費用を巡っては、与野党が足並みをそろえる展開となった。
野党党首ジェス・ウィルソン氏は、11月の選挙で政権を獲得した場合、ヘンリー王子とメーガン妃のために「1セントたりとも」支出しないと宣言。「この件にビクトリア州民の税金を1セントたりとも使うべきではありません。私が率いる自由党と国民党の政権では、絶対にそのような支出は認めません」と強調した。
夫妻の警護費用を巡っては、今年4月のオーストラリア訪問時にも論争が起きていた。当時、警備への税金投入に反対するオンライン署名には4万3000人以上が賛同。今回のテレビ復帰で、警護費用問題が再燃した格好だ。
メーガン妃は今年4月、「マスターシェフ・オーストラリア」の第18シーズンにゲスト審査員として出演。今回は同番組のレギュラー審査員であるポー・リン・ヨウ氏と再び共演し、若き料理人たちを指導する。
4月の出演時には、出場者たちに身近な定番食材を使って「公爵夫人にふさわしい料理」に仕上げるという課題が与えられた。パラマウントによると、メーガン妃が出演した回は、同番組の日曜放送として2023年以来、最多の視聴者数を記録したという。












