ヘンリー王子が家族との関係について語った最新のインタビューを受け、英国国民は王子の将来について厳しい評価を下した。英紙エクスプレスが21日、報じた

 ヘンリー王子はGQ誌最新号のインタビューで「傷跡は永遠に残る」と告白し、兄のウィリアム皇太子や父のチャールズ国王との確執について「最も重要なことは和解することだ」と語った。

 ヘンリー王子のインタビューが公開され20日は、チャールズ国王がウィンザー城でオマーン国王を国賓として迎え入れていたまさにその時だった。それは国王、カミラ王妃、そしてウィリアム皇太子夫妻が重要な役割を担った、極めて重要な外交行事だったため、インタビュー公開のタイミングは多くの批判を浴びた。。

 ヘンリー王子の広報担当者は、王子の「うまくいってほしくない人もいる」という発言は一般的なものであり、父親や兄を「決して批判する意図はなかった」と釈明したが、これはヘンリー王子が自身の状況について行った数々の公の発言の最新のものとなる。

 インタビューが公開された後、同紙は読者に対し、ヘンリー王子は「王室に関するインタビューを控えるべきか」を問う世論調査を掲載した。

 この世論調査は20日午後3時10分から21日午前9時55分まで実施され、実に4409人という驚異的な数の投票が集まった。

 回答者の4295人(98%)がヘンリー王子は家族に関するインタビューを止めるべきだったと回答した。さらに101人(2%)は止めるべきではないと回答し、残りの13人は分からないと答えた。

 ヘンリー王子は最新のインタビューで、かつて家族と築いていた関係を悲しんでいるかとの質問にこう答えている。

「もちろん。家族という観点から言えば、これもまた多くの人が共感できる問題だと思う。兄弟間の意見の相違、子供と親の間の壊れた関係、子供と片親の関係などだ。私が話をする人たちから、いつもその話題が出てくるので、どれほど共感を呼ぶものかよく分かります。人々は私たちを見て、『どうやって解決するつもりなの?』と思うかもしれません。もしかしたら、それが私自身の問題を解決するのに役立つかもしれません」。

 さらにヘンリー王子は「うまくいってほしくない人もいる。僕はうまくいってほしい。世界では他にもいろいろなことが起こっているけれど、一番大切なのは和解することだ。それが重要なポイントだ。傷跡は永遠に残るものだ」と告白していた。