ネットフリックスにおけるヘンリー王子とメーガン妃の「最大の擁護者」が辞職したため、夫妻は大きな打撃を受けているという。英紙ミラーが20日、報じた。
辞職したベラ・バジャリア氏は、2023年1月にネットフリックスの最高コンテンツ責任者に就任した。その後はヘンリー王子夫妻が20年にネットフリックスと最初に結んだ大型契約(5年で1億ドル=約145億円)の後半から、新しい「ファーストルック」契約に至るまで、夫妻のプロジェクトを推進してきたと言われている。
現在、バジャリア氏と密接に協力していた同社のコンサルタントは、バジャリア氏がストリーミングサービスとの継続的な協力関係において「最大の擁護者」であり、メーガン妃とヘンリー王子が「契約の成功例」であることを示すことに尽力していたと語った。
同コンサルタントはタイムズ紙に対し「事実上、夫妻の最大の擁護者がいなくなってしまい、今後誰が彼らの主張を声高に訴えてくれるのか、彼らは不安を抱えている。社内のチームは、バジャリア氏が夫妻に非常に忠実で、視聴者の反応が違っても、彼らの契約が成功したことを証明しようと決意していたことをよく理解していました」と語っている。
ネットフリックスとヘンリー王子夫妻の関係は、2022年に夫妻の王室との関係を扱った衝撃的なドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」が公開されたことで、特に大きな利益をもたらした。
全6話のこのシリーズは、初回放送で合計2340万回の視聴数を記録し、85か国で英語圏のテレビ番組トップ10入りを果たし、ネットフリックス史上5番目に人気の高いドキュメンタリーシリーズとなった。しかし、その後制作されたハリー王子のポロ競技や「ハート・オブ・インビクタス」といったドキュメンタリー、メーガン妃のライフスタイルシリーズなどは成功しなかった。
視聴率が低下しているにもかかわらず、バジャリア氏はヘンリー王子とメーガン妃のために尽力し続け、2025年までの契約をネットフリックスと締結させたが、番組が成果を上げなければ、このような高額な契約はもはや実現しないだろうと同社の関係者は語っている。
またある情報筋は「彼女の退社により、トップタレント陣は新たな精査と評価に直面することになるだろう。メーガンとヘンリーは新しい経営陣と向き合わなければならない。今のハリウッドでビジネスに携わる者にとって、これは誰にとっても厳しい状況だ」と指摘した。
メーガン妃はドラマ「ザ・ジェントルメン」の宣伝のために「利用された」と主張し、ネットフリックスはこれに反論した直後だけに、夫妻は苦しい立場に立たされそうだ。












