1位死守は絶対――。
7人組男性アイドルグループ「なにわ男子」の11枚目シングル「Moonlit」が21日の発売初日に約29・3枚を売り上げ、デイリーシングルランキング1位(オリコン調べ)を獲得した。
同シングルは、大人になったメンバーが歌う切ない恋心と変わらないきらめきが詰まった王道ラブソング。今回、1位になったのも、グループの人気と楽曲への支持だけではなく、メンバー・道枝駿佑主演の映画「うるわしの宵の月」(10月23日公開)の主題歌に起用され、テレビ番組などでさまざまなプロモーションが展開された結果と言えそうだ。
これでシングル11作連続1位。お約束のような安定感だが、ここにきてなにわファンが警戒感を強めているという。
音楽関係者は「2位にLienel(リエネル)のシングル『愛のダバダ』がつけているからです。約20・4万枚なのでまだ10万枚ほどの差がありますが、油断はできません。何といっても勢いのあるM!LKの弟分にあたりますからね」と話す。
Lienelは2023年4月に結成された6人組男性アイドルグループ。今年6月にメジャーデビューし、今作は2作目のシングルだ。M!LKと同じ大手芸能事務所スターダストプロモーションに所属している。
実は、なにわ男子にとってスターダストとの対決は2作連続。前回はまさに〝兄貴〟との戦いだった。2月に発売した、なにわ男子10枚目シングル「HARD WORK」が、M!LKの「爆裂愛してる/好きすぎて滅!」の発売日と丸かぶりしたのだ。
これになにわファンが危機感をあらわにしたのは言うまでもない。ランキング1位を死守するため、SNSなどで必死に購買を呼びかけ、結果、その座を譲ることはなかった。
「さすがにM!LKとLienelでは人気に差があるので今回発売日がかぶった時、なにわファンも前回より焦ることはなかったです。ただ、初日の売り上げでLienelが約20万枚と確実に数字を伸ばしてきている。なにわファンの〝負けられない熱〟に火が付き始めているようです」(同)
次作も発売日がぶつかれば、いよいよ本腰を入れることになるかもしれない。













