ドジャースの〝絶好調男〟ダルトン・ラッシング捕手(25)が20日(日本時間21日)の敵地ロッキーズ戦に「9番・一塁」で出場。6号ソロ、7号2ランの2発をたたき込み12―3での勝利に貢献した。

 打率4割4分4厘をキープと「父親リスト」入りしたフリーマンの代役を見事に務めた。だがそのラッシングによる18日(同19日)の発言が批判を集めているという。

 先発マスクをかぶり3―4で逆転負けを喫した試合後、ラッシングは「ロッキーズは良いゲームプランを持っていたと思うし、もしかしたら僕の投球が彼らのプランに引っかかってしまったのかもしれない。投球の指示に関しては、100%確信は持てない。ただ打者の中には、打席に立った時に最初の投球だけを狙っていた人もいたと思う。だから、ちょっと怪しいと思うんだ」とロッキーズによる〝サイン盗み〟の可能性を指摘。6回に2番手・クラインが集中打を浴び2点を失っていた。

 これにロッキーズファンを中心に「アンチドジャース」からの批判が殺到。米メディア「スポーツキーダ」は「誰がロッキーズを不正行為で非難したんだ」「言い訳がましい」「くだらない言い訳だ。これが、ロサンゼルスと日本のごく一部の地域以外では、誰もこのチームを尊敬も支持もしない理由の一つだ」とコメントを紹介した。

 この件についてロバーツ監督は「(クラインは)いくつかひどい変化球があった。だから、何か裏があったとは思わない。ただ、いくつか悪い投球があっただけだと思う」とあくまでも自軍投手の投球ミスと断じた。