巨人の元監督で野球評論家の堀内恒夫氏(77)が15日、自身のブログを通じて主砲・岡本和真内野手(28)を欠く打線に苦言を呈した。
14日の広島戦(マツダ)は散発の5安打で無得点。0―3で零封負けを喫し、3連敗でカード負け越しが決まった。堀内氏は「考えて野球をやる」と題して「無抵抗で負けてはいないかい? なぜ、打てないのか? 打てないなら打てないなりに考えて野球をやってほしい」とピシャリとやった。
左ヒジの靱帯を損傷した岡本は長期離脱が確実。それ以降、阿部監督も4番打者に吉川、キャベッジ、大城卓を起用し、試行錯誤を続けている。誰もが「岡本の代わりはいない」と口をそろえる中、堀内氏は「束になっていくしかないよ」と強調。さらに「試合を見ていると自分勝手な動きが目につく。例えば1塁にランナーがいてさ 簡単に初球を打って内野フライあげてベンチに帰ってくる。監督が川上さんなら帰ってこれないぞ。足を絡めるっていったって ただ走りゃあいいってもんじゃないんだよ」と訴えかけた。
野球にはチームプレーが欠かせないが、堀内氏には物足りなく映っているようだ。「試合の流れを読む。今、自分が求められていることをやる。そんなたくさん打たなくたって繋げていくことにより 相手より1点多くとり1点少なく抑える。それでいいんだから。考えて野球を! 頼みましたよ!」。2年連続のリーグ優勝、13年ぶりの日本一奪回を目指す中で主砲を欠く苦境だけに、レジェンドOBも看過できない敗戦だったようだ。











