巨人の元監督で評論家の堀内恒夫氏(77)が14日、自身のブログを更新。13日の広島戦で5回4失点のエース戸郷翔征投手(25)についてつづった。

 堀内氏は「先発の戸郷1回からフォアボールを連続し『あ~今日もダメだ…』そう思った」と早い段階から心配したという。

 予感は当たり3回まで毎回失点を続けると、5回8安打2被弾3四球4失点で降板。味方打線の奮起で戸郷に負けはつかなかったが堀内氏は、「すでにフォークは見切られている。バックスイングを小さくしてコントロールをよくしようとしているのかもしれないが俺はそこじゃないと思うよ」とアドバイスした。

 さらに右腕のマウンドでの表情に注目。「逆に腕が振れていない。マウンド上の顔もだんだんと変わってきている。どこがいけないとわかって納得してそれを修正して投げているというより、どうしてこんなに打たれるんだろう。その思いが強いように感じる」としたうえで「でもね、フォーク主体でよくここまで投げてきているよ。肘を壊さないかと気が気じゃなかった。でも肘は大丈夫なんだ。今持っているボールでやり方はあるさ」と工夫次第だという。

 堀内氏は「140キロ台のまっすぐでもメジャーで勝てることを菅野智之が証明してくれているように。壁を越えようぜ! 期待していますよ!」とオリオールズの菅野を引き合いに戸郷を励ました。