巨人・阿部慎之助監督(46)があの手この手で苦境からの脱却を図っている。
主砲・岡本が6日の阪神戦(東京ドーム)で一塁守備中に負傷。「左肘靱帯損傷」と診断され、長期離脱が不可避となった。不動の4番が不在となる緊急事態に、指揮官は不振のため二軍調整中だった坂本勇人内野手(36)を緊急昇格。復帰戦で決勝の適時二塁打も放ったが、直近は9打席連続無安打で12日に一軍登録を抹消された。
さらに、この日はソフトバンクとの間で2対1の交換トレードが成立。リチャード内野手(25)を獲得する代わりに、秋広優人内野手(22)と変則左腕の大江竜聖投手(26)を放出した。大きな動きが連続した1日に、球団OBで元監督の堀内恒夫氏(77)は自身のブログで「いろいろある月曜日」とし、それぞれについて言及した。
わずか5日でファームに逆戻りする形となった坂本について、堀内氏は「スイングを見ていても彼にはまだまだ時間が必要だよ。このまま無理矢理やらせてもかわいそうなだけ。もう少し時間をかけた方がいいだろう」と阿部監督の決断に理解を示した。
また、昨季のリーグ王者同士の間で交わされたトレードには「きっと急なことで心の整理がつかないかもしれんが ソフトバンクから求められていることに感謝して新天地でも頑張ってほしい」とエールを送った。
最後に堀内氏は「スタメンしかり ピッチャーの起用しかり 1軍2軍の入れ替えにトレードとややチーム内が落ち着かない感じがするけれども 全てがいい方向に行くようにと見守るしかないもんな。頼みましたよ!」と困惑した様子をのぞかせながらも好転を願っていた。












