ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が豪快な一発でウップンを晴らした。

 8日(日本時間9日)の本拠地マリナーズ戦に「2番・一塁」で出場した村上は初回、相手右腕のシンカーを逆方向の左翼席へ運んだ。3戦ぶり自身メジャー初となる逆方向へのアーチはヤンキース・ジャッジに並ぶメジャートップタイの15号ソロとなった。

 試合は乱打戦の末、8―12で敗れたが試合後、村上が米報道陣に「逆質問」したとMLB公式サイトなどが伝えた。村上は「入団会見では、僕が速球を打てるかどうかについて、厳しい質問がたくさんありました」と振り返ると、「今は結果が出てきて、質問の内容も変わってきていると思う。皆さんに、『僕の調子はどうですか?』と聞きたい」と問いかけたという。

 左投手の速球に対しての対応を疑問視されたことにやり返した形。メジャー公式サイトは「多大な貢献度を見てもこの日本人フリーエージェントは順調に活躍していると言えるだろう。いや、実際には順調どころか、10段階、いや11段階も上のレベルだ」と白旗だった。