ドジャースの大谷翔平投手(31)は8日(日本時間9日)に本拠地ロサンゼルスでのブレーブス戦に「1番・DH」で先発出場し、4打数1安打1打点だった。打率2割4分8厘。チームは3―1で競り勝ち、2連勝。強敵との3連戦に先勝した。
ドジャー・スタジアムが歓声に包まれたのは1―1の5回二死二塁だった。マウンドは2024年のサイ・ヤング賞左腕セール。初球、内角ヒザ元に食い込んできた96・9マイル(約156キロ)のシンカーをフルスイング。打球速度99マイル(約159・3キロ)の痛烈なゴロは狭い一、二塁間を破り右前に達した。二走ロハスが生還し、2―1と勝ち越した。セールからは初打点だ。相手の失策でもらった無死二塁から走者を進めることが出来ずに二死になっていただけに貴重な一打だ。
初回先頭は外角低めの厳しいコースを攻められてカウント1―2からの4球目、外角低めいっぱいの98・3マイル(約158・2キロ)のフォーシームに手が出ずに見逃し三振。
1―1の3回一死無走者は1ストライクからの2球目、内角低めの95・7マイル(約154キロ)のシンカーに詰まらされて遊ゴロに倒れた。
8回先頭は2番手の左腕バマーと対戦。初球、真ん中低めの78・6マイル(約126・5キロ)のスイーパーを打ちに行ったが体勢が崩れ、平凡な右飛だった。
チームに勝利を呼び込む勝ち越し適時打は放ったが、8試合ノーアーチ。大谷らしい豪快な打球は封印されたままだ。昨年5月は月間自己最多タイの15本塁打を放っている。そろそろ特大弾が見たいところだ。










