韓国メディア「SPOTVニュース」は9日、「ドジャースのキム・ヘソンはこんなに調子がいいのに6月にまたマイナー降格危機? むしろトレードされた方がいい」との記事を配信した。

 右腹斜筋を痛めていたムーキー・ベッツ内野手(33)がメジャー昇格間近だが、現状ではエスピナルが降格またはDFA(=事実上の戦力外)の対象。ひとまずキム・ヘソン内野手(金慧成=27)はメジャー残留の可能性が高い。

 だがキケ・ヘルナンデス内野手、トミー・エドマン内野手ら主力組の昇格が控えており、背番号6の立ち位置は常に揺らいでいる。記事は「6月に戻ってくるエドマンは年俸が1000万ドル(約15億7000万円)相当に達する選手であり、チームの主戦だ。二塁と中堅手をこなせる。5年の長期契約であるエドマンをロースターから除外するというのは想像不可能なシナリオだ。リハビリが思ったより遅くなっているが、彼が戻ってくる時点でまた誰かが抜けなければならない」とキム・ヘソンが降格候補の筆頭とした。

 続けて「もちろんシーズンの状況は流動的で、エドマンの復帰時点に誰かが負傷することもあり断定するのは早い。だが、みんなが元気だという前提ならキム・ヘソンは6月までずっとマイナーリーグ行きの恐怖に苦しめられなければならない。調子がいい状態でのマイナー落ちは力が抜けることだし、一度落ちれば再昇格の保証はない」と苦難は続くとした。

 マイナーオプションを保持したままドジャースと契約したキム・ヘソンが自らまいた種でもある。「このようなストレスなく野球をするにはチームを移籍するのが最善の答えだが、ドジャースがリーズナブルなキム・ヘソンをトレードする可能性もあまりない」と状況は絶望的だという。