全日本プロレス3冠ヘビー級王者の斉藤ジュン(38)が、次期挑戦者のエース・宮原健斗(35)を冷酷に突き放した。
ジュンは24日のエスフォルタアリーナ八王子大会で行われた2度目の防衛戦で、青柳優馬を下した。試合後の王者は「素直に青柳優馬から、2度目の防衛ができてうれしいな。あれだけすごいプロレスラーから3冠ベルトを防衛できて最高の気分だ!」と充実の表情を浮かべた。
また、双子の弟・レイとの斉藤ブラザーズで世界タッグ王座も保持しており、3月9日の後楽園ホール大会で、宮原&優馬の〝ビジネスタッグ〟とV9戦を行うことが決まっている。この日は、宮原から3月29日の大田区総合体育館大会での3冠挑戦を表明され、ジュンは受諾した。
エースであるはずの宮原は団体最高峰の3冠王座をここまで6度戴冠しているが、昨年は1本もベルトを巻かないまま1年を終えた。その焦りからなのか、1月には本紙に「今年、もしも無冠なら引退する」と口が滑って?脚光を浴びた。
そうなると、宮原は悲壮な覚悟で2大タイトル戦に挑むはずだが…。その発言をジュンに伝えると「それは覚悟というか…ちょっとお気の毒だな。今年で引退するんだ、いや、お疲れさまでした」とバッサリ。〝引退確定〟のごとく言い放った。
まずは目先の世界タッグ防衛戦に向けて「ビジネスタッグでちゃんと挑戦できるのかわからないけど、3月9日きっちりと防衛するぜ。DOOM!!」と力強く宣言。絶好調の〝5冠王〟は、逆襲に燃えるエースも眼中にないのかもしれない。











