巨人の吉村禎章本部長(61)が17日、ソフトバンクからFA宣言した甲斐拓也捕手(32)の獲得と新背番号を発表した。
この日の午後に代理人から連絡を受けた吉村本部長は「来季は一緒になって戦ってジャイアンツのユニホームで連覇と日本一期待してます」と侍ジャパン正捕手を歓迎した。
続けて同本部長は獲得経緯について、「キャッチャー出身の阿部監督が甲斐君を高く評価して。『甲斐君がもしFAを宣言するんだったら獲得に動きましょう』と。(阿部監督は)すごく喜んでいる」と指揮官の意向が大きかったと明かした。
今月上旬に福岡市内で行われた直接交渉では阿部監督と一緒に席についた。「背番号ですけども、(阿部監督が)『ぜひうちに来て私のつけてた背番号10番を継承してほしい』ということも強く言われていました」と振り返ると、「本人に伝えていますので、それは球団としても」とゴーサイン。新背番号は10に決まった。
甲斐が出場した2023年WBCに打撃コーチとして帯同した吉村本部長は、「キャッチャーとしての存在感というかどっしりとして。国際大会でアメリカを相手に中村君(ヤクルト)、大城(巨人)も出ていましたけど、どっしりとした形というのはプロのキャッチャーらしいなと評価してます」とうなずいた。
巨人に球界を代表する扇の要が加わった。












