巨人の元エースで監督も務めた堀内恒夫氏(78)が2日、自身のブログに新規投稿。前日1日のDeNA戦(東京ドーム)に先発し、自己ワーストとなる3回8失点(自責7)で8敗目(7勝)を喫したドラフト1位・竹丸和幸投手(24)の変調ぶりを分析した。

 竹丸は2回に相手のドラ3・宮下にグランドスラムを浴び、3回も牧のソロなど4安打を集中され、計9安打のつるべ打ちに遭ってマウンドを降りた。味方打線が6回に7得点のビッグイニングで1点差まで迫ったが、7―8で及ばなかった。

 堀内氏は「全くもって結果論だが 打つ方が7点も取り返してくれるなら竹丸を8点取られるまで投げさせたことが悔やまれるよね」としながら「竹丸はボールは行かない。コントロールはめちゃくちゃ。いつもの竹丸じゃない。おかしい」と断じた。その原因について「体が思うように動かないのはバテてるんじゃないかと思うよ」と占っている。

 竹丸は入団1年目から開幕投手に抜てきされるなど、ローテーションを守り続けてきた。堀内氏は新人左腕のブレーキに「でも、これは想定内だとも思う。プロで1年通して ましてや先発ローテを守って投げ続けることは大変なんだ。でも、やってみないことには体がわからないからね。体がわからなければ 次の課題に向けた準備も的外れなものになってしまう」と避けて通れない道だとみており「ただ、本人にとって8点取られるまでマウンドに立ったことは体のしんどさより気持ちの方がしんどかったと思う。そこは早く切り替えて欲しい」といたわった。

 一方、チームは阪神とシ烈な首位争いの真っただ中。猛烈な追い上げを見せたものの、結果的に敗れた一戦に「この8点差をひっくり返していたら 後半戦の巨人を占うのにキーになる試合になると思ってみていたんだけどねぇ」と残念そうだった。