WWE女子タッグ王者のカブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)が、新星コンビに貫禄の防衛を果たした。
WWE女子王者イヨ・スカイ、ダコタ・カイとの悪のユニット「ダメージCTRL」で暴れまくるアスカ&カイリは、第3ブランドの「NXT」時代に、ともにNXT女子王座を獲得して頂点に君臨。メインロースターとしての現在の活躍につなげている。今週のNXTでは、現NXT女子王者ライラ・ヴァルキュリアとテイタム・パクスリーの若手コンビの挑戦を受けた。
アイルランド出身のライラは同郷の〝ザ・マン〟ベッキー・リンチから同王座を奪取して一躍、NXTのエース格に。ベッキーが会見でNXT期待の若手を問われた際に、「ライラ!」と即答するほど将来を嘱望されている。キャリア2年余りのテイタムも急成長をみせるが、観衆はNXTで圧倒的な実績を誇るカブキ・ウォリアーズを支持。「カブキ! カブキ!」のチャントを送った。
カイリはテイタムをフライングヘッドシザースで場外に吹っ飛ばすと、アスカがエプロンからスライディングキックを放つ。「来いや、来いや、オラッ!」と日本語で挑発して、鋭いソバットからテイタムの顔面にボコボコと前蹴りを叩き込んだ。さらに得意のコンビネーション攻撃が決まり、テイタムを追い込んだ。
それでもライラがアスカに、テイタムがカイリにドロップキックを見舞って逆襲。続けてロープ越しのドロップキックを突き刺して、王者組を場外に蹴り落とした。テイタムが王者組のアンクルロックで捕まるも、ライラがカイリにラリアートを連発。アスカに頭突きをくらわすと、スワンダイブ式のクロスボディーで2人をなぎ倒した。
カイリはフィッシャーマンバスターからノーザンライトスープレッスを浴びたが、アスカがライラにコードブレーカーを決めたところに、カイリが変型ネックブリーカー。アスカのスライディングキックとカイリのエルボーアタックの合体攻撃も浴びせて、NXT王者を追い詰めた。
挑戦者組も負けじと、テイタムがバックブリーカーで捕らえたアスカに、ライラがコーナーからレッグドロップを落とす合体技を披露。だがカイリがライラのスピンキックをテイタムに誤爆させて、NXT王者をバックブロー一発でKO。アスカがテイタムをハイキックからドラゴンスリーパーで捕獲したところに、カイリが必殺のインセインエルボーをぶち込んで3カウントを奪った。
盤石の試合運びで防衛成功。バックステージでのインタビューでは、ハイテンションで踊りながら「NXT! NXT! わてらはNXTが大好き!」と叫んだ。これにより、次週のロウでシェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スタークとの防衛戦が正式決定した。アスカは「シェイナ~、勝てると思ってんのか、お前、コラッ」と日本語でぶちまけると「えらいわ~、わてらがチャンピオンや」と英語で言い放った。続けて声をそろえて「誰もカブキ・ウォリアーズを止められへんで!」と決めゼリフで締めた。
NXTは「ABEMA」で視聴可能。












