東京・京王百貨店新宿店で12日に行われた新日本プロレス真夏の祭典「G1クライマックス」と、スターダム「5★STAR GP」(18日、大田区で開幕)のポップアップイベントに、2020年2月に引退した元プロレスラーの中西学(59)が参加して、ファンの前で元気な様子を見せた。

 現在は愛知県で仕事する中西は同じ「第三世代」の永田裕志のユーチューブには出演を続けているが、サイン会を行うのは久しぶり。体つきはマッチョボディーだった現役時代に比べて、かなりすっきりしており、駆けつけたファンと会話を交わしながら、8月15日両国大会で引退する天山広吉、天山が引退試合の相手に希望する小島聡とともに約90分間、熱心にペンを走らせた。所用のためサイン会後のメディア対応はなかったが、サイン会の感想を問うと「やっぱり慣れてないから間違っちゃうんで」と笑みを浮かべた。

 サイン会では隣で中西をフォローしていた小島は、どう見ていたのか。「2か月前に永田さんのYouTubeチャンネルで会ったのがもう5、6年ぶりになる」といい、「中西さんと言うと、ものすごく体がゴツゴツしてるイメージがあったので、最近会ったときに『中西さん、やせちゃったねえ』と言ったが…やせても100キロあるらしいんです。やせてないのかなと、自分の頭がこんがらがる」と苦笑いしながら明かす。

 それでも「プロレスラー時代は大きすぎたので、今が普通なのかなと思いますけど」と話し、体つきは変わってもはつらつとした姿には納得した様子だ。天山も「ニシオくん(中西)が本当に元気で、すごいパワーをもらった」と、〝野人〟に刺激を得たと語っていた。