ソフトバンクは5日が宮崎春季キャンプで初めての休養日となり、新人5選手は宮崎市内の航空大学校でパイロット体験を行った。
めったに触れることもできない訓練機の操縦席にも座り、約1時間の体験を楽しんだ中、フライトシミュレーター体験で「一番うまくできた」と胸を張ったのがドラフト6位・大山凌投手(21=東日本国際大)だった。特別な経験に興奮したのか、家族が体験したという未確認飛行物体(UFO)にまつわる不思議なエピソードも明かした。
「自分の祖母がすごい。『また飛んでいた』と言っているんです。最近、何かよく見ているらしいです。急に空が光ったとか言い出すんです」。なんでも祖母が栃木県下野市の自宅近辺で、何度もUFOを目撃しているとか。大山自身はUFOを見たことがなく「信じてないです。恐ろしいです。うちの家族は面白い人がいっぱいです」と笑顔で語った。
そんなユニークな(?)家庭で育った大山は、最速153キロを誇る東北屈指の右腕。大学4年間のリーグ戦には29試合に先発し、13勝2敗、防御率0・71と圧倒的な成績を残した。豊富な変化球も高く評価されており、即戦力での活躍が期待される。
鷹のルーキーはすべてB組(二軍)スタートとなり、ドラ1の前田悠伍投手(18=大阪桐蔭)らと切磋琢磨する日々だ。
「まだ第1クールだけですけど、実戦がまだないんで。実戦が増えてきて自分の体の疲労とかもたぶん、より疲れがたまりやすくなると思うので、うまく体が追いついてくれば、もう完全に自分のペースをつかめると思います」(大山)
ドラ6右腕が開幕一軍を虎視眈々と狙っている。













