ジョーが動いた。ソフトバンクの城島健司球団会長付特別アドバイザー兼シニアコーディネーター(47)が宮崎春季キャンプの2日、合同アーリーワークを招集。昨季の盗塁王・周東佑京内野手(27)と今季から捕手に専念する谷川原健太捕手(26)を呼び寄せた。
開口一番、城島アドバイザーは「彼は今の成績で終わるような選手じゃない」と言い切った。リードオフマン候補の周東に向けた言葉だった。「常時スタメンで出て、彼の脚力を考えたら全試合に出て、3割打って、出塁率も上がって、相手からすると彼が塁にいたら、これぐらいの盗塁数で済むような選手じゃない」と期待を込め「だから、どうするか、出塁率を上げるためにどうするか、打撃をどうするかの話になってくる」と特別講義の意図を説明した。
周東は「打てるカウントにどうやって近づけていくかっていう話です。今までバッティングカウントとかで振っていったところを、我慢すればフォアボール取れるとか、我慢してファウルにするとか。そういうのを年間で何打席か稼げれば、3割に近づくって話をしてもらった」と明かした上で「具体的でありがたかった。これまでも(甲斐)拓也さんとかにも話をしてもらったことがあったけど、僕みたいな打者に捕手はどう思っているかという話も、また違うアプローチで話をしてもらった」と感謝。外部には明かせない〝目からウロコ〟の発見もあったようで、収穫の多い一日を喜んだ。
捕手育成の一環で谷川原を交え、盗塁王・周東に対する配球や盗塁阻止の秘訣を含む「城島の攻め方」もレクチャー。早起きは三文の徳とばかりに、早朝から有意義な時間が流れた。












