阪神・湯浅京己投手(24)がライバルとの〝高次元バトル〟に闘志を燃やしている。
昨年12月と今月の2度渡米し、動作解析などを行って投球フォームも変更。22日に大阪・堺市内で公開した自主トレでは新フォームでマウンドから約10球を投げ込んだ。2022年には59試合に登板し、最優秀中継ぎ投手のタイトルも受賞。しかし、昨季は度重なる故障と不調の影響で15試合の登板にとどまり「チームが優勝したことはすごいうれしかったですが、個人としてはチームの力になれなかったことが一番悔しかった。今年こそはチームの力になって優勝に貢献したい」と力を込めた。
高卒6年目右腕の刺激となっているのが、昨年のWBCで侍ジャパンとしてともに戦った〝盟友〟巨人・大勢投手(24)だ。21日には食事に出かけたといい「アメリカのことや大勢の自主トレの話、プライベートの話もしました。すごく楽しいですし、いい時間だなと改めて思いました」と充実した時間を過ごしたようだ。
大勢も昨季は故障に苦しみ、ともに不本意なシーズンとなっただけに今季にかける思いは強い。
「1年通してやらないと意味がないと思ってるんで、他球団ですけどいろいろ気になります。シーズン始まったら敵ですが、今はいろいろ意見とかも交換して互いに成長し合いながらやれればいいなと思ってます」
さらにセーブ王争いにも燃えており「高いレベルで争ったほうが自分たちも楽しいと思いますし、刺激し合えると思う。単にセーブの数とかそこだけじゃないなとは自分は思いますし、全部の数字で負けたくない」と意気込んだ。
岡田監督からも「一番の新戦力は湯浅やで。力的にも。ドラフト1位よりもすごい戦力やで」と期待されていた右腕。復活を遂げ、チームを初の連覇へ導く。











