大谷翔平投手(31)が3戦連発だ。13日(日本時間14日)の敵地ホワイトソックス戦に「1番・DH」で〝復帰〟し、初回に相手先発バークを完ぺきに捉えた。

 1球目の高めのボール球を見逃すと、2球目のインハイに来た151キロのストレートを強振。打球はあっという間に右翼席の中段に吸い込まれ、3戦連続の14号ソロ。今季5本目の先頭打者アーチを放った。打球速度109・6マイル(約176・4キロ)、飛距離409フィート(約124・7メートル)の豪快弾でゆっくりとダイヤモンドを一周した。この回はベッツを一塁に置いてマンシーにも15号2ランが飛び出し、3点を先制。先発の山本由伸を援護した。

 古傷の左ヒザの炎症で前日12日(同13日)の試合を大事を取って欠場。画像検査で異常は見られず、ロバーツ監督は「故障者入りするような状況ではない。対処できる範囲内だ」と話していたが、この日は練習中から「自信を持ってグラウンドに出ている。今日は調子がよさそうだ」と米メディア「ジ・アスレチック」などに問題のないことを強調していたが、まさにその通りの動きだった。投打ともに好調の大谷は打率3割を越え、投げては6勝2敗で防御率1・06。次回は16日(日本時間17日)の本拠地レイズ戦での登板が予定されている。