今夏のトレード市場でロッキーズの菅野智之投手(36)がひそかに人気を集めている。米メディア「ファンサイデッド」は12日(日本時間13日)、ナ・リーグ中地区3位と苦戦しているカブスのトレード情報を掲載。「8月のトレード期限までに勝率5割を下回ることを避けるため、先発投手の層を厚くすることに必死だ。日本の右腕投手、菅野智之は最近好調な投球を見せており、シカゴの先発ローテーションに即戦力として貢献できる可能性がある」と獲得候補として菅野の名前を挙げた。
メジャー2年目の今季、菅野はここまで13試合に先発して6勝4敗、防御率4・08を記録。「では、なぜ菅野なのか?」とした同メディアは直近5試合は3勝1敗と安定した投球を披露している点を指摘し「この日本人右腕投手は短いMLBキャリアの中で最高のシーズンを送っている。彼を獲得するトレードは今がまさに絶好の機会であり、後回しにするべきではないことがわかる」と強調。さらに「シカゴにとって朗報なのは、菅野投手の年俸がそれほど高額にならないことだ。彼はロッキーズと1年510万ドル(約7億8500万円)で契約している」と続けた。
〝お買い得銘柄〟である菅野については、前日11日(日本時間12日)にはア・リーグ中地区で首位に立つホワイトソックスの地元メディアが悲願のプレーオフ進出に向け、日本が誇るベテラン右腕の獲得を提言したばかり。ロッキーズはナ・リーグ西地区最下位に沈んでおり、チームの勝ち頭である背番号11には今後も熱視線が送られそうだ。










