「マイナビオールスターゲーム2026」第2戦(29日・富山)で、高橋光成投手(29=西武)と栗原陵矢内野手(30=ソフトバンク)が2014年のU―18日本代表以来となる同級生バッテリーを組んだ。
0―0の3回から高橋が登板、栗原は三塁から捕手へ守備交代。2人は中継用マイクを通じた軽妙なやりとりでファンを楽しませた。
一死走者なしで浦田(巨人)に右前打を許すと栗原は高橋へ「クイックする? 俺、浦田くん(の盗塁)刺してみたい」とリクエスト。しかし、浦田の快足を止められず、二盗、三盗を立て続けに決められると、高橋は「おい、クリ! 届いてないよ!」とマウンド上からツッコミを入れた。
さらに二死から佐藤輝(阪神)を迎えると、中継席へ向かって「やばい、テルきた! どうする初球とか。松坂さん、どうしたらいいですか?」「古田さん、こういうときどうしますか?」と解説者に公開相談。その直後、佐藤輝、細川に2者連続本塁打を浴びると、栗原は「さっき言ってたんだけど、全部聞こえてるらしい。俺らの配球、全部聞こえてる」とポツリ。高橋は「全部聞こえてんの?やばいじゃん!」と笑うしかなかった。
試合後、栗原は「全部聞こえてた! びびった!」と〝丸聞こえ〟に言及。「(打者に)やりにくいって言われました。聞こえるから」と舞台裏を明かしつつ、「無事終われてよかったです」と安堵の表情を見せていた。












