セ3位のDeNAは13日に本拠地・横浜スタジアムで最下位の中日を相手に延長11回の末、1―2と競り負けて2連敗。CS争いをしている2チームがどちらも敗れ、2位・広島とは3差、4位・巨人とは1・5差のままだが、依然として苦しい戦いが続いている。
9回には無死満塁で無得点に終わるなど悔いの残る内容に、試合後の三浦監督も「(9回は)もうひと押しが決めきれなかったですね。(得点は)ソトの本塁打だけでしたから」と言葉少な。
そうした中、ネット裏のMLB関係者から注目を集めていたのが先発・今永昇太投手(30)だ。今季8勝目の白星こそつかなかったが、150キロ台の直球と切れ味鋭い変化球が冴え、8回を7安打1失点と好投。初回にはプロ156人目となった通算1000奪三振もマークした。
その左腕には今オフにもポスティングシステムでメジャーに移籍する見込みだと、6日にMLB公式サイトで報じられたばかり。そうした流れもあってか、この日は今永の視察のために続々とMLB球団の関係者が集結した。
ア・リーグがヤンキース、レッドソックス、ブルージェイズ、レンジャーズ。ナ・リーグはフィリーズ、カブス、レッズ、ダイヤモンドバックス、ジャイアンツ、パドレスと、集まった面々は実に合計10球団26人。他にも6月にはメッツ、カージナルスも横浜へ今永の視察に訪れた。
今永もすでにメジャー志向を球団側に伝えたとされ、大手代理人事務所のオクタゴンと契約。一部では「メジャーなら3年総額70億円以上」といった金額に関する臆測も飛び交っている。DeNAの順位もさることながら、今後はますます今永の去就にも注目が集まりそうだ。












