第105回全国高校野球選手権記念大会の開会式リハーサルが、5日、甲子園で行われた。4年ぶりとなる「監督対談」も実現し、第1日第3試合で対戦する夏2連覇を目指す仙台育英・須江航監督(40)と、浦和学院・森大監督(32)が試合に向けた思いを明かした。
須江監督は相手校の印象を「監督の起用にしっかり応える選手たちで、それぞれが特徴を持ったピッチングをするし、打線も適応力や長打力があるスキの無いチーム」と話す。
開会式から試合までの時間が空くことが懸念材料だが「プレーボールから心身ともに集中してやって、守備で自滅しないことが大事。リードされても落ち着いたプレーをして、ロースコアに持ち込んでいきたい」と力を込めた。
一方で、森監督は仙台育英のプレースタイルや総合力を手本にしたチーム作りを続けてきた。
「去年の夏や今年のセンバツも観ていて、選手にも仙台育英さんのような全力プレーをしろと言ってきた。目指してきたチームと戦えるのは光栄」。
また、対戦する仙台育英は最速150キロ近い速球を投げる高橋(3年)や湯田(3年)などを擁し、投手層が厚い。
「マシンでスピードボールの対策をしてきた。練習試合で打ててはいるので、慣れてきていると思う。粘り強く先取点を取って、夕方の試合で打球が見えづらかったりするので、甲子園の魔物も味方にして戦いたい」と意気込んだ。












