第105回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が3日、大阪市内で行われ、広陵(広島)は立正大淞南(島根)と第6日第2試合で対戦する。

 主将の小林(3年)は「中国対決で勝たないといけないというプレッシャーはありますが、自分たちらしいプレーをしたいと思います」と気を引き締めた。

 ナインは2日、練習にも取り組み、士気も高まっているが、中井監督の表情は険しい。

 2年生エース・高尾の投球に「打たれはしないんですが、球が全然来てない」とバッサリ。〝広陵のボンズ〟こと真鍋(3年)に対しても「スイングスピードは同じ高校生と比べてすごい。でも、期待してるからこそ言いますが、大したことないです」。

 春の選抜大会は3度制覇しているが、夏は過去23回の挑戦で準優勝4回と涙をのんだだけに、自然と厳しくなるのだろう。それでも日程的な余裕がある。「ここから仕切り直してやっていけるはずです。すべてを受け入れて広陵の野球ができればと思います」と期待を込めた。

 立正大淞南の主将・日野(3年)は「すごい選手ばかりですが、同じ高校生なので一つ一つ丁寧にプレーしていけばなんとかなると思います」と意気込んだ。